現在位置:はじめのページ > 誰が使うの?
1.「全国の友達と一緒に学習」
北海道のツバサ君と東京のアヤカさんと鹿児島のダイキ君たちは、学校や場所が違ってもみんなで授業に参加して聞いたり、質問したり出来ます。先生の声もみんなに聞こえます。

全国の友達と一緒に学習するイメージ図
2.「病院の友達と一緒に学習」
ツバサ君は院内学級で勉強できますが、元の学校のみんなとも同じ授業に参加したいと思っています。元の学校の友達とは離れていますが、同じ授業に参加して聞いたり、質問したり出来ます。

病院の友達と一緒に学習するイメージ図
3.「訪問学級生徒が一緒に学習」
自宅に先生が来てくれる訪問学級のアヤカさんは、学校のみんながどんな授業を行っているのか気になっています。自宅から学校の授業に参加して聞いたり、質問したり出来ます。

訪問学級生徒が一緒に学習するイメージ図
4.「家に居ながら一緒に学習」
ダイキ君は学校に通うのが苦手ですが、授業は大好きです。学校に行かなくても授業に参加して聞いたり、質問したり出来ます。

家に居ながら一緒に学習するイメージ図

パソコンのいろいろな使い方
マウスが使えないとパソコンが使えないと思っていませんか?
パソコンはいろいろな方法で操作できます。
1.ボールペンでキーボードを打つ
彼はケガにより手の指を動かすことはできません。マヒの為、左手の指は曲がったままです。物を握ることは出来ないので、ポールペンをはさみやすい太さに改造した棒を左手の指にはさみ、キーボードを叩いて操作します。右手もマヒがあり、マウスが使えないためトラックボールを使っています。トラックボールは手のこう(甲)で操作します。いろいろ試した結果手のこうを使うのが一番使いやすかったそうです。

ボールペンでキーボードを打つ
2.あごでトラックボールを操作する
彼女は脳性まひのため手を自分の思ったとおりに動かすことは難しいのですが、顔は自分の思ったとおりに動かすことができるので顔を使うことにしました。キーボードは鼻で叩き、トラックボールはあごで操作しています。トラックボールはマウスよりも大きく、あごでも右クリックや左クリックができます。また、キーボードとトラックボールは顔の前に立てかけています。

あごでトラックボールを操作する-

トラックボール
3.菜ばしを口でくわえてキーボードを打つ
彼はケガにより両手・両足を動かすことはできませんが、口に物をくわえることができるので、口に菜ばしをくわえてキーボードを操作します。口にくわえて操作するジョイスティックなどもありましたが、いろいろ試した結果台所で使う菜ばしが一番操作しやすかったそうです。

菜ばしを口でくわえてキーボードを打つ
4.タッチパッドとソフトキーボードを使用する
彼は筋ジストロフィーのため指先しか動かせません。パソコンの操作は、外付けタッチパッドを使って、画面に表示したソフトキーボードで行います。菜ばしでバランスをとりながら、小指でタッチパッドを叩きます。

菜ばしでバランスをとりながら、小指でタッチパッドを叩く
5.スイッチひとつでパソコンを操作する
彼は自由に動かせるのは指1本なので、指1本でも操作できるスイッチを用意してパソコンを操作しています。

操作画面-

指1本でパソコンを操作する
6.目が見えない人は、画面の内容を読み上げさせる
彼は目が見えませんが、パソコンで文字を書いたり読んだりしています。キーボードを見ることはできませんがキーの位置を覚えているので、文字を書くことができます。パソコン画面の文字も見ることもできませんが、かわりにスクリーンリーダーというソフトが文字を声に出して読み上げてくれます。また、マウスを使わずにキーボードだけでパソコンを操作しています。

キーボードを使ってパソコンを操作
白い杖を使って歩く
7.2つ以上のボタンを同時に押すときには?
パソコンをつかっていると、コントロールキーとシフトキーとALTキーを同時に押す場合があります。あごや、菜ばし1本で操作していると同時に2つ以上のキーを押すことはできませんが、Windowsの固定キー機能を使うことで、同時に2つ以上のキーを押すとの同じ操作ができます。

Windowsの固定キー機能の設定画面1
Windowsの固定キー機能の設定画面2



